「新馬戦」（２８日、札幌）

　札幌５Ｒでは、３番人気のフォトンブルー（牡２歳、父ハーツクライ、母シルヴァースカヤ、栗東・武幸）が、４番手追走から直線最速上がりできっちり差し切った。異父兄は“幻のダービー馬”と呼ばれたシルバーステート。

　武豊は「まだ緩くて太いし、厳しいと思っていたけど素質で勝った感じ。今後が非常に楽しみ」と称賛。武幸師は「勝ってくれて何より。（次走は）どこと決めずに長い目で見ていきます」と話した。

提供：デイリースポーツ