8月26日に行われたゲート試験にて、前田幸大オーナーが所有するノースヒルズ生産馬
インタクト(牡2)が合格した。
インタクトは
父ハーツクライ、
母ロードクロサイト、母の
父Unbridled's Songという血統。
同馬の半兄は、2019年9月のデビューから連勝街道を歩み、同年の
JRA最優秀2歳牡馬に輝き、翌2020年に
皐月賞(GI)、
日本ダービー(GI)、
菊花賞(GI)を制して無敗の牡馬クラシック三冠を達成した
コントレイル。
管理するのは栗東・
矢作芳人調教師。半兄
コントレイルのほか、2019年の
JRA年度代表馬リスグラシューや、海外G1を3勝しアメリカの年度表彰で最優秀芝牝馬を受賞した
ラヴズオンリーユー、史上初の海外ダートG1制覇を果たした
マルシュロレーヌなどを手がけた名伯楽が送り出す新たな素質馬に要注目だ。