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【テレQ杯】(小倉) 馬群の間から抜け出したセルフィーがオープン入り

ラジオNIKKEI
  • 2022年09月03日(土) 17時35分
小倉11RのテレQ杯(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は5番人気セルフィー(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(重)。1馬身半差の2着に1番人気クリノマジン、さらに半馬身差の3着に13番人気ショウナンアリアナが入った。

セルフィーは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牝馬で、父スクリーンヒーロー母セルフプリザヴェーション(母の父Lion Heart)。通算成績は23戦4勝。

レース後のコメント

1着 セルフィー(松若風馬騎手)
「距離がどうかと思いましたが、追走が楽で、良いスタートも決められて、前半流れに乗れたのが勝因です。良いポケットにはまりましたし、終いの反応も良かったです。強かったです」

2着 クリノマジン(小沢大仁騎手)
「3連勝で来て、この3勝クラスのレースでもメドの立つ良い競馬をしてくれました。改めて力のある馬と感じました。勝ち馬が上手い競馬をして、その分、終いはやられました。けど速いペースの中でも、もうひと脚使ってくれていたので、馬の成長も感じました。重馬場で乗るのは初めてでしたが、苦にすることもなく、一生懸命走ってくれました」

3着 ショウナンアリアナ(西村淳也騎手)
「良いスタートでした。馬場の良いところを通ることができました。あと少しだったのですが......」

4着 タツリュウオー(山田敬士騎手)
「一歩目は出ますが、二の脚は速くない感じでした。枠を考慮して運びましたが、終いまで渋太く脚を使ってくれました。(昇級初戦の)このクラスで4着と頑張ってくれました。展開次第でチャンスがありそうです」

5着 ビアイ(川須栄彦騎手)
「いつも通りスタートを決めて、スピードを乗せた中で競馬をしました。主張してくる馬は行かせて、その後ろから進めました。4コーナーから自分のタイミングで追い出して、ゴールまでしっかり脚を使ってくれました。このクラスでも安定しています。あと一歩です」

ラジオNIKKEI

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