10日(土)に中山競馬場で行われる
紫苑ステークスに出走を予定している
サークルオブライフ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)について、
国枝栄調教師のコメントは以下の通り。
「前走の
オークスに関して言えば、いろいろあって競馬が出来なかったという感じでした。秋は
紫苑ステークスからと決めて、夏は牧場で乗り込んで1カ月前に戻ってきました。暑かったということもあり、もう少し余裕が欲しいという感じはします。体が寂しいというところはあります。
オークスでは484キロでしたが、馬体重はそれより減っていると思います。
ここは使って本番に向けてという感じになると思います。今朝の追い切りはウッドチップコースでの3頭併せでした。息づかいや動きそのものは全然問題ありません。久々でも力は出せると思います。中山コースは未勝利戦を勝った時以来ですが、コース替わりは問題ないと思っています。ここで形を作って次へ行きたいと思います」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI