スマートフォン版へ

【紫苑Sレース後コメント】スタニングローズ坂井瑠星騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年09月10日(土) 19時25分
 中山11Rの第7回紫苑ステークス(3歳・牝馬・GIII・芝2000m)は1番人気スタニングローズ(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。クビ差の2着に2番人気サウンドビバーチェ、さらにクビ差の3着に6番人気ライラックが入った。

 スタニングローズは栗東・高野友和厩舎の3歳牝馬で、父キングカメハメハ母ローザブランカ(母の父クロフネ)。通算成績は9戦4勝。

 レース後のコメント

1着 スタニングローズ(坂井瑠星騎手)
「ホッとしたというのが一番の気持ちです。先生と事前に相談して、今日の馬場傾向も考えて、ある程度、良いポジションで運べればという話をしていました。最終的には任せていただいていたので、自分の感覚で乗りました。春に一度乗せていただいた時より折り合いに進境を感じました。反応が素晴らしかったですし、もっと楽にかわせるかなと思ったのですが、休み明けの分、少しモタモタしました。

 次はもっと良くなると思います。GIを経験して精神的にどっしりしましたし、数字が示すように体も大きくなり、心身ともに成長しています。僕は乗っていませんでしたが、春はGIで2着と惜しいところまできていたので、なんとかスタニングローズと一緒にGIを勝ちたいと思います」

2着 サウンドビバーチェ(横山武史騎手)
「逃げるプランはありませんでした。誰も行かないので馬に任せて行きました。道中、掛かると聞いていましたが、ギリギリ折り合いもつきました。楽なペースで逃げて最後に止まるのですから、この距離は長いです。マイルがベストだと思います」

3着 ライラック(戸崎圭太騎手)
「落ち着きがあってスムーズな競馬ができました。イメージとしては、早目に踏んでいこうと思っていましたが、外から来られて、違う競馬になりました。最後は良い伸びでした」

4着 サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「調教では問題ないのですが、ゲートの中でイライラして後ろにもたれたり、余裕がありません。それで出遅れて、ペースが遅く前残りになって、この馬にとっては全然スムーズではありませんでした。それでも頑張って伸びてきましたから、次につながると思います」

5着 カヨウネンカ(田辺裕信騎手)
「距離は問題ありませんでした。直線でどれだけ脚が溜まっているかと思っていましたが、とても手応えがよかったです。それなのに前が詰まって、もったいたいことをしました。今日は半信半疑でしたが、内容は良かったですし、この先につながると思います」

6着 ニシノラブウインク(三浦皇成騎手)
「休み明けもありますが、一所懸命走る馬で、道中、力んでいました。今日は息を入れてリラックスさせられなかったのが敗因です」

9着 サンカルパ(C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後から良い形で運べましたが、ラスト200mで止まりました。広いコースのマイルがベストだと思います。今日は距離が長かったです」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す