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【セントライト記念展望】東の菊花賞トライアル、馬格のある馬が優勢

  • 2022年09月14日(水) 06時00分
 東の菊花賞トライアル。昨年ここで13着で敗れながら菊花賞を制したタイトルホルダーをはじめ、15年のキタサンブラック、12年のフェノーメノと数年に1頭のペースでチャンピオン街道を歩んでいく馬が出ている。

1.大型馬優勢

 新潟開催だった14年を除く過去9回で、馬体重が459kg以下だった馬は[0-1-0-25]と苦戦傾向。また、460〜479kgだった馬は[2-2-3-38]で複勝率15.6%。対して、480〜499kgだった馬は[4-4-5-25]で複勝率34.2%、500kg以上は[3-2-1-18]で複勝率25.0%。

2.前走1勝クラス組は苦戦

 過去9回で、前走が1勝クラス(500万下)だった馬は[1-0-2-34]で複勝率8.1%しかない。年によってメンバーレベルのばらつきが大きいレースだが、基本的には前走重賞組と2勝クラス(1000万下)組が中心になる。

3.中山実績を持つ馬

 昨年の勝ち馬アサマノイタズラスプリングSで2着の実績があった。他にも、一昨年2着のサトノフラッグ弥生賞ディープ記念で1着、18年の勝ち馬ジェネラーレウーノ京成杯で1着など、既に中山の重賞で好成績を残していた馬が走ってくるケースが多い。

 ラーグルフは昨年のホープフルS3着などの中山実績があるモーリス産駒。前走の月岡温泉特別(2勝)では久々で入れ込む様子を見せながらも勝利しており、明け2戦目も引き続き期待。

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