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スカパラダイスは
今村聖奈で
野路菊Sへ 師「力試しですね」(14日・堀尾)
先月27日の小倉芝2000m新馬戦を勝った
スカパラダイス(牡2歳、栗東・寺島)は、短期放牧を挟んで予定通り来週の
野路菊S(24日・中京、芝2000m)にスタンバイ。「まだ体つきが幼いし、前走は4キロ減も効いた感じがするけれど、ケイコからも脚力があることは分かっていた。別定戦で相手が強くなってどこまで通用するのか。力試しですね」と師は見通しを語った。鞍上は引き続き
今村聖奈が務める。
◆初の本格追いで1F11秒2
ジョヴィアン素質キラリ(14日・妹尾)
米国産馬らしく、いい脚力がありそうな
ジョヴィアン(牡2歳、栗東・
奥村豊、父
Justify、
母Runway Doll)。初の本格的な追い切りとなったこの日は、しまい重点ながら栗東CWで1F11秒2を楽々とマークした。ス
トライドがしっかりと伸びる点に好感が持て、ゴール前も勢いが有り余っていたくらい。素質を感じさせる一頭だ。
◆近親に
アグネスゴールド ゲールサンダーは25日中京で初陣へ(14日・安里)
近親に重賞勝ち馬の
アグネスゴールドや
リミットレスビッドなどが名を連ねる
ゲールサンダー(牡2歳、栗東・藤岡、父
ハービンジャー、
母イザベルドスメーン)。「まだ目立つ時計は出ていないが、手先が軽く、体を大きく使って走っている。長めの距離が良さそうなタイプ」と影山助手の感触は上々だ。25日の中京5R新馬(芝2000m)での初陣を予定している。
◆母は重賞3勝馬
レヴォルタードが美浦Wで軽快な反応披露(14日・石堂)
母に重賞3勝馬
バウンスシャッセを持つ
レヴォルタード(牡2歳、美浦・手塚、父
エピファネイア)がこの日、美浦Wの併せ馬で6F83秒4-38秒1-11秒9(馬なり)をマーク。追走してきっちり併入に持ち込み、軽快な反応を披露した。今回で追い切りは2本目。動ける態勢を整えてきており、デビュー戦に向けて乗り込みは順調だ。
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提供:デイリースポーツ