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【凱旋門賞】タイトルホルダー 迫力満点の国内最終追い 栗田師「先週より良かった」

デイリースポーツ
  • 2022年09月15日(木) 12時33分
 「凱旋門賞・仏G1」(10月2日、パリロンシャン)

 勝負の大一番へ向けて、古馬最強馬タイトルホルダーが14日、美浦Wで国内最終追い切りを行った。10馬身以上先行するハッピーアナザー(4歳1勝クラス)を見ながら進み、直線は馬場の真ん中を馬なりのまま加速。最後まで僚馬に追いつくことはなかったが、迫力満点のフットワークで6F84秒7-37秒2-11秒8の好時計を刻んだ。

 動きを見守った栗田師は「前に馬を置いて抜け出さないように、という指示。先週より今週の方が良かったですね。フランスに行った翌週からピッチを上げていき、もう1段階上げられれば。当該週の追い切りは(横山)和生が乗ります」と語った。15日には歩様の確認を行い、16日朝に出国する。

提供:デイリースポーツ

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