前走で不利を受けて次走巻き返しに期待ができる馬について解説する番組「前走解説 不利馬チェック!!」ですが、今週は
菊花賞の
トライアルである
セントライト記念を取り上げます。
セントライト記念は、夏から本格的に始動した馬が出走する場合も多く、1勝クラスから出走してくる馬もいますが、今回は春の時点で能力が開花し
日本ダービーに出走した馬の中から、不利を受けて能力を思う存分発揮できなかった馬にフォーカスします。
今年の
日本ダービー1・2・4着馬は4コーナーの時点で10番手以降に位置していた馬です。つまり、差し馬が有利な馬場傾向でした。
その中でも道中、常に2番手で競馬をしたにも関わらず3着に残った
アスクビクターモアは、相当能力が高く、スタミナがあることが分かります。
セントライト記念では、ぜひ注目してほしい馬になります。
そのほかにも、
ラジオNIKKEI賞や
月岡温泉特別などのレースを解説していますので、ぜひ予想の参考にしてみてください!