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凱旋門賞・仏G1」(10月2日、パリロンシャン)
出走してくれば1番人気が有力だった10戦無敗の英国馬バーイード(牡4歳)が、
凱旋門賞参戦を見送ることが明らかになった。
管理するW・ハガス師とオーナーサイドが協議し、英チャンピオンS・G1(10月15日・英アスコット)をラストランとする方針。これにより、ブックメーカーの大手・ウィ
リアムヒルは同馬の名を外し、愛チャンピオンS覇者のルクセンブルク(牡3歳・愛国)を5・0倍の1番人気に。悲願Vを狙う日本馬4頭にとっては、追い風となりそうだ。
提供:デイリースポーツ