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スプリンターズS・G1」(10月2日、中山)
サ
マースプリントシリーズ覇者
ナムラクレアは15日、栗東坂路を単走。終始馬なりのまま4F54秒2-38秒5-12秒0をマークした。長谷川師は「予定よりも遅くなったけど、やれば時計が出るのは分かっているからね。前走の疲れはない」と納得の表情だ。
重賞連勝を狙った前走の
北九州記念が、直線でスムーズさを欠き3着。「枠も馬場も難しかったし、しょうがないね。経験値としていい方に考えたい」と前向きに捉える。今回は初の中山コースとなるが、「ス
プリント戦では坂のあるコースを走っていないけど、フィリーズRだって止まっていないからね。坂も問題はない」と不安がないことを強調する。G1の舞台で反撃を誓う。
提供:デイリースポーツ