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【ローズSレース後コメント】アートハウス川田将雅騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年09月18日(日) 20時36分
中京11Rの第40回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳GII・牝馬・芝2000m)は1番人気アートハウス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒5(良)。半馬身差の2着に2番人気サリエラ、さらにクビ差の3着に7番人気エグランタインが入った。

アートハウスは栗東・中内田充正厩舎の3歳牝馬で、父スクリーンヒーロー母パールコード(母の父ヴィクトワールピサ)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 アートハウス(川田将雅騎手)
オークスで色々とうまくいかなかった中で、それを改善しようとやってきて、結果が出たのはありがたいです。前半、リズムよく進んでいく中で、自然にとれたポジションですが、そこで我慢できるように運びました。直線では、最後に迫ってきた馬もいましたが、良い内容で走っていたので、捕まらないだろうと思っていました。

 オークスでは、走りのバランスが保てずに崩れてしまいました。その後、大事にケアしながら歩んできたことで、ある程度改善することができて、今日の結果となりました。

 これなら、本番はさらに良い状態でいける感触を持ちました。ニ冠馬との対戦になりますが、しっかりと準備して、胸を張って秋華賞を迎えたいです」

2着 サリエラ(C.ルメール騎手)
「最初スピードが足りなくて後ろからになりましたが、ずっと冷静に走っていました。3、4コーナーの反応が少し遅かったのですが、ラスト300mは良い脚を使ってくれました。広い競馬場の方が良いです」

3着 エグランタイン(池添謙一騎手)
「勝負どころで手が動いても伸びてくれました。まだ芯が入っていなくて左右のバランスがブレますが、まだまだこれから良くなってくると思います。その中であそこまで詰め寄ってくれましたし、権利が取れましたから最低限の仕事はできたと思います。これからが楽しみな馬です」

4着 ラリュエル(坂井瑠星騎手)
「終始、力みながらの走りでしたが、強い馬を相手によく頑張ってくれました。ベストはもう少し短い距離かもしれません」

5着 メモリーレゾン(古川吉洋騎手)
「勝負に出ての5着ですから仕方がありません。今日はメンバーも強かったですし、久々という感じも少しありました。時計も速い中よく頑張ってくれました。次は良くなると思います。あとは本番に出ることが出来れば、ですね」

ラジオNIKKEI

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