24日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、後方からとなった
佐々木大輔騎手騎乗の14番人気
コウセイマリア(牝2、美浦・
和田雄二厩舎)が、直線で間を割って追い込み、抜け出そうとしていた1番人気
ザングウィル(牡2、美浦・
大竹正博厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(不良)。
さらにクビ差の3着に11番人気
ペニードロップス(牝2、美浦・
鈴木慎太郎厩舎)が入り、3連単114万4390円の波乱となった。なお、3番人気
アメイジングスター(牡2、栗東・
茶木太樹厩舎)は5着、2番人気
ホウオウプレシャス(牡2、美浦・
栗田徹厩舎)は8着に終わった。
勝った
コウセイマリアは、父
リアルスティール、
母アズマガール、
その父キングカメハメハという血統。