中山5Rのメイクデビュー中山(芝1600m)は14番人気
コウセイマリア(
佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(不良)。ハナ差の2着に1番人気
ザングウィル、さらにクビ差の3着に11番人気
ペニードロップスが入った。
コウセイマリアは美浦・
和田雄二厩舎の2歳牝馬で、父
リアルスティール、
母アズマガール(母の
父キングカメハメハ)。
レース後のコメント
1着
コウセイマリア(
佐々木大輔騎手)
「返し馬から柔らかい動きで良い馬でした。ゲートをまずまず出てくれて、道中も苦しがらずについて行けました。次につながる競馬になればそれで良いなと思っていましたが、すごく良い脚を使ってくれました。ぬかるんだ馬場もこなしてくれました。力のある馬でないとこなせないですからね。楽しみな馬です。
和田雄二調教師の馬で勝てて良かったです」
2着
ザングウィル(
横山武史騎手)
「この馬場は合わなそうでしたし、新馬ではまだ厳しいかなと思っていました。今日は十分すぎるぐらい頑張ったと思います」
3着
ペニードロップス(
丸山元気騎手)
「調教では動きは良かったですが、ひと息で走っていたのでどうかなと思っていました。枠が良かったですし、ゲートも出たので、抑えないで行きました。終いまで頑張ってくれました」
4着
アパラギ(
永野猛蔵騎手)
「この馬場もものともせず、力強い脚取りでした。フワフワしたところはありましたが、終いはしっかりと伸びてくれました。楽しみな一頭です」
5着
アメイジングスター(
菅原明良騎手)
「全体的に集中して走れていました。追い出してからの反応も良かったです。良馬場の方がさらにやれると思います」
ラジオNIKKEI