中山10Rの
九十九里特別(3歳以上2勝クラス・芝2500m)は10番人気
ウォルフズハウル(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分35秒4(重)。クビ差の2着に2番人気
キャルレイ、さらに2馬身差の3着に3番人気
モーソンピークが入った。
ウォルフズハウルは美浦・
栗田徹厩舎の6歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母アークティックシルク(母の
父Selkirk)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
ウォルフズハウル(
田辺裕信騎手)
「流れというより馬場が向いた感じがします。前回は切れ負けしましたが、今日の方がタフな感じになって良かったです」
2着
キャルレイ(
横山武史騎手)
「考えていたのとは違う競馬になりましたが、よく頑張ってくれました。早めに来られましたし、勝ち運だけが無かったです」
3着
モーソンピーク(
石川裕紀人騎手)
「入れ替わりが激しい競馬になりましたが、いいタイミングで動けました。最後は久々と初距離の分だと思います」
5着
シャインユニバンス(
石橋脩騎手)
「前走を勝った時より体もフックラしていい感じでした。最後は止まってしまいましたが、坂下からうまく脚を使ってくれましたし、いい走りをしてくれました。この感じなら楽しみです」
ラジオNIKKEI