「新馬戦」（２４日、中京）

　中京５Ｒでは、５番人気のオオバンブルマイ（牡２歳、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ、栗東・吉村）が、好位のインから鮮やかに抜け出した。近親には重賞３勝馬ビアンフェなどがいる。

　調教から騎乗していた角田河は「ポテンシャルの高さは感じていました。血統からダート向きかなとも思いましたが、Ｂコースに変わったいい馬場でも走ってくれましたね」と期待以上の内容に笑顔。吉村師も「センスが良かったね。マイルぐらいまで持ってくれたら」と、さらなる成長に期待していた。

提供：デイリースポーツ