25日、
帯広競馬場で行われた第30回銀河賞(4歳・重賞・ダ200m・1着賞金200万円)は、第2障害を最初にクリアした
阿部武臣騎手騎乗の2番人気
ミソギホマレ(牝4、ばんえい・
坂本東一厩舎、積載重量710kg)が、後続を引き離して逃げ切り、2着の1番人気オーシャンウイナー(牡4、ばんえい・
中島敏博厩舎、積載重量740kg)に12.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(馬場水分1.9%)。
さらに5.9秒差の3着に8番人気
イワキダイヤ(牡4、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量720kg)が入った。なお、3番人気コウシュハ
ハリアー(牡4、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量710kg)は6着に終わった。
ミソギホマレはこれが重賞初制覇。牝馬による同レース勝利は、2004年のサダエリコ以来18年ぶり。