5月1日の
天皇賞・春で落馬、競走中止となり、左前脚の骨瘤(りゅう)で同29日の
目黒記念を回避した
シルヴァーソニック(牡6=池江、父
オルフェーヴル)が28日、滋賀県甲賀市のグリーンウッドから栗東トレセンに帰厩した。社台レースホースが発表。
アルゼンチン共和国杯(11月6日、東京芝2500メートル)を目標に調整を進めていく。
目黒記念回避後にエックス線の再検査を受け、左前脚副管骨に骨膜が出ており、全治3カ月以上と診断された。手術の必要はなく、治療して患部を固め、完治を目指して夏場に宮城県の山元トレセンで立て直しを図った。
スポニチ