今週の土曜日は、中京競馬場で
シリウスS(GIII・ダート1900m)が行われます。
シリウスSといえば、元々は阪神競馬場で行われていたレース。しかし、京都競馬場の改修工事に伴う開催日割の変更で、3年前から中京競馬場で施行されています。
一昨年は
カフェファラオが1番人気に応え快勝しましたが、昨年は1番人気の
ゴッドセレクションが最下位に惨敗。今年もメンバー的には混戦が予想され、ハンデ戦だけに人気薄の激走には注意を払いたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週は、各重賞で1頭のみ挙げた【注目の穴馬(注目馬)】が1着と活躍。ともに5番人気で、単勝は「11.0倍」、「19.5倍」と好配当になりました!
今週もケシウマの【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、今年の
シリウスS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走から距離短縮(ただし、前走1人気馬は除く)
[0-0-0-15]複勝率0%
該当馬:
オーヴェルニュ、
バーデンヴァイラー(過去の主な該当馬:21年
ゴッドセレクション1人気16着、20年
ダイメイコリーダ5人気16着)
距離短縮馬が劣勢傾向にあるレース。とくに、中京ダート1900m戦に舞台を移した過去2年では、上位人気馬2頭を含めて8頭が出走していずれも二桁着順に終わっていますから、好走可能なのは前走で1番人気と高い支持を集めていた馬だけと考えてみたいところです。
上位人気が予想される、
バーデンヴァイラーが消去データに該当しました。
本馬は昨年12月の2勝クラス(阪神・ダート1800m)で2着に4馬身差をつけて快勝すると、そこから3連勝でオープン勝ち。重賞初挑戦となった
アンタレスS(GIII・阪神・ダート1800m)では15着と敗れましたが、前走の
マーキュリーC(JpnIII・盛岡・ダート2000m)では1着となり巻き返しに成功しています。
しかし、今回は本レースで不利となる距離短縮に加え、2勝クラスで敗れている中京ダートが舞台。
アンタレスSでは今回も出走する
オーヴェルニュ、
サクラアリュールに先着されており、これまでのレースレベルにも疑問が残るここは疑ってみてもいいかもしれません。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。