中央競馬の秋のG1シリーズが2日の
スプリンターズS(中山芝1200メートル)で開幕する。レース前日の1日、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品の“友達”こと「生涯収支マイナス1億円君」(マイ億君)が、自身のYouTubeチャンネルで本命馬を発表した。
「G1久しぶりやな〜」と気合十分のマイ億君は、本命に前日オッズで2番人気の
ナムラクレア(牝3)を指名した。前日1番人気の
メイケイエール(牝4)に電話したと言い張るマイ億君によると、
メイケイエールは今、恋煩いの真っ最中という。「好きな馬がおって、その好きな馬がインスタで
ナムラクレアに『いいね』しまくってるねんて」などと主張した。買い目は3連単フォーメーションで1着に
ナムラクレア、2着に
メイケイエール、3着に6頭を選んだ6点で勝負する。
本命馬がことごとく沈むため、巷で“粗品の呪い”と恐れられているマイ億君の予想。22年のG1の本命はフェブラリーSが
エアスピネル9着、
高松宮記念が
ダイアトニック14着、
大阪杯では昨年の
年度代表馬エフフォーリアが9着となり、
桜花賞では
ラブリイユアアイズが最下位18着。
皐月賞は逃げ馬
デシエルトがスタートでつまずくというまさかの展開で16着に沈み、
天皇賞(春)は
マカオンドールが11着、
NHKマイルCでは
キングエルメスが6着だった。
ヴィクトリアマイルは1番人気
レイパパレが12着、
オークスは
ナミュールが初めて馬券内の3着に入ったが、馬券は外れた。単勝で勝負した
日本ダービーは1番人気の
ダノンベルーガが4着。
安田記念で本命
ソングラインが勝利し、馬連が的中してひとまず“解呪”となったが、
宝塚記念で
エフフォーリアが6着となった。
スポニチ