そうか、もう2年後か。パリ市内に五輪のエンブレムを発見。24年はフランスでオリンピックが開催される。平和の象徴。無事に開催できますように。願いをかけるとともに、競馬が滞りなく開催できる喜びを改めて思った。
90年代後半に競馬を知った世代にとって、ペリエは激アツだ。ペリエの来日に“冬が来たな”と思ったもの。
凱旋門賞4Vの名手はバブルギフトとのコンビ。今でも日本のことは気にかけているという。「ルメールが走っているし、いつも日本のレースは見ているよ。
有馬記念は見逃すわけにはいかないレース!」と笑顔で語った。
自身が日本で手綱を取った馬の中で、
凱旋門賞を勝つチャンス馬に
ゼンノロブロイの名を挙げた。04年に
天皇賞・秋、
ジャパンC、
有馬記念と3連勝。強かったなあ。そんな
ノスタルジーにも浸りつつ、本番を待つ。(パリ・小林 篤尚)
スポニチ