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【毎日王冠】レイパパレ 坂路で54秒1 高野調教師「重厚感のある走り」

スポーツ報知
  • 2022年10月05日(水) 11時21分
◆第73回毎日王冠・G2(10月9日、東京・1800メートル)追い切り=10月4日、栗東トレセン

 ヴィクトリアマイル以来、約5か月ぶりに復帰するレイパパレ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎父ディープインパクト)は、坂路を単走で馬なり。重心の低いフォームでしっかりチップをとらえ、最後までもったままで54秒1―12秒9。乗り込み量に不足はなく、秋初戦から動ける態勢はきっちり整ったか。

 高野調教師は「春は金鯱賞大阪杯で目いっぱいの競馬。大丈夫と判断しましたが、前走は結果的にエネルギーが満タンではありませんでした。休みを挟んで重厚感のある走りになっていますし、ワンターンのこの距離は一番合うと思います」と初戦からのムードだった。

スポーツ報知

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