6日、大井競馬場で行われた第19回レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・ダ1800m・1着賞金3100万円)は、好位の後ろでレースを進めた岩田望来騎手騎乗の2番人気プリティーチャンス(牝5、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で外から伸び、向こう正面で捲った4番人気テリオスベル(牝5、美浦・田島俊明厩舎)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(重)。

　さらにクビ差の3着に1番人気ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気フラーレン(牝5、栗東・牧田和弥厩舎)は4着に終わった。

　勝ったプリティーチャンスは、父シンボリクリスエス、母フューチャサンデー、その父サンデーサイレンスという血統。重賞7度目の出走で初制覇を飾った。