「菊花賞・Ｇ１」（２３日、阪神）

　セントライト記念を制したガイアフォースが６日、栗東坂路で４Ｆ５７秒１-４２秒３-１３秒６をマーク。前走後初めて速い時計を刻んだ。

　杉山晴師は「１５-１５です。脚元も問題ないし、しっかりとした。もともと期待していた馬。膝の骨折で遅れたけど、前走時と変わらずに来ているので」と納得の表情を見せた。菊花賞まではあと２週。春のクラシック不出走馬がラスト１冠奪取を見据える。

提供：デイリースポーツ