8日、東京競馬場で行われたサウジアラビア
ロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、大逃げから離れた2番手でレースを進めた
横山和生騎手騎乗の2番人気
ドルチェモア(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)が、逃げ粘る7番人気
グラニット(牡2、美浦・
大和田成厩舎)をゴール前で交わし、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気
シルヴァーデューク(牡2、栗東・
西村真幸厩舎)が入った。なお、1番人気
ノッキングポイント(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)は4着に終わった。
勝った
ドルチェモアは、父
ルーラーシップ、母が2013年の
桜花賞馬
アユサン、
その父ディープインパクトという血統。札幌芝1500mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。
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サウジアラビアRCダイジェスト>
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