阪神11Rの夕刊フジ杯オパールステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1200m)は3番人気トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒6(稍重)。1馬身3／4差の2着に1番人気サンライズオネスト、さらにクビ差の3着に11番人気エレナアヴァンティが入った。

トウシンマカオは美浦・高柳瑞樹厩舎の3歳牡馬で、父ビッグアーサー、母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント
1着　トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)
「外枠で難しい競馬になりました。ロスを抑えたレースをしようと心がけていました。サンライズオネストが早めに来て、置いていかれないように早めに踏んでいきました。力は抜けていると信じて、勝ちに行く競馬をしました」

2着　サンライズオネスト(横山典弘騎手)
「ちょっと難しいですね。返し馬から全然ですからね。頑張っているんですが......」

3着　エレナアヴァンティ(今村聖奈騎手)
「ハンデをうまく生かしたレースは出来たと思います。関東の馬でこうしたチャンスを頂いたので、結果で返したかったのですが悔しいです」

4着　スマートリアン(秋山真一郎騎手)
「早めに外へ切り替えられたのですが......。欲を言えば、今日に関しては外枠が良かったです」

ラジオNIKKEI