東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は6番人気
マーゴットレーヴ(
三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒0(重)。1馬身差の2着に3番人気
ロミオボス、さらにアタマ差の3着に5番人気
キョウエイカンフが入った。
マーゴットレーヴは美浦・
伊坂重信厩舎の2歳牝馬で、父
エスポワールシチー、母シリカ(母の
父メイショウボーラー)。通算成績は1戦1勝。
レース後のコメント
1着
マーゴットレーヴ(
三浦皇成騎手)
「まだ非力で、これからと思っていましたが、追い切りで動くと聞いていた通りでした。ゲートの出も良くて、控えてもキック
バックを気にしませんでした。大人びていて、ステッキを入れても反応していました。余裕ある勝ち方ができました。まだ粗削りですが、距離の融通が効けば良いですね」
2着
ロミオボス(
横山武史騎手)
「初めてでしたし、ゲートを出なかったですし、ポジションを取るのに脚を使いました。最後、進路を見つける時は良い脚でした。勝った馬とは、ロスなく回った分の差かなと思います。新馬としては上出来です」
3着
キョウエイカンフ(
横山和生騎手)
「調教では前進気勢が強すぎて、ガッと行くところが見受けられました。ゲートを出て、手綱を抱えて、どれだけの位置にいられるかと思っていました。外枠でしたが、良いレースでした。まだ幼いところはあります」
4着
キングダラス(
戸崎圭太騎手)
「新馬としては内容が良かったです。使ってからさらに良くなりそうです」
5着
ドナルビー(
木幡巧也騎手)
「距離的には問題ないと思いましたが、苦しい競馬になってしまいました」
ラジオNIKKEI