阪神8Rの
りんどう賞(2歳1勝クラス・牝馬・芝1400m)は3番人気
イティネラートル(
鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(稍重)。3馬身差の2着に1番人気
メイショウコギク、さらに1馬身半差の3着に5番人気
ミレクイーンが入った。
イティネラートルは栗東・
長谷川浩大厩舎の2歳牝馬で、父
キズナ、
母ジプシーハイウェイ(母の父High
Chaparral)。通算成績は4戦2勝。
レース後のコメント
1着
イティネラートル(
鮫島克駿騎手)
「スタートも二の脚もすごく速いです。少頭数で、ハナに行って、スローペースで運べました。動き出しの反応が良く、上がりも速い脚を使ってくれました。いい内容でした」
2着
メイショウコギク(
和田竜二騎手)
「思ったより一歩目が出ませんでした。ペースが遅かったので楽に2番手につけられました。道中余裕があったので、もうちょっと切れるかと思ったのですが、最後は離されました」
3着
ミレクイーン(
池添謙一騎手)
「ゲートで躓いてしまいました。もう一列前で競馬をしたかったのですが、その後は馬ごみで我慢をして、動かしたときに動いてくれました。悪くない内容だったと思います」
4着
トゥーテイルズ(
今村聖奈騎手)
「落ち着いてレースに臨めました。厩舎の方がしっかり調整してくれたことに感謝したいです。馬の後ろにつけて、道中
リラックスして走ってくれたと思います」
5着
テイエムユメキュウ(
鮫島良太騎手)
「ハナに行きたかったのですが、速い馬がいたので、その後ろになりました。1400mだと若干道中行きたがるところがあります。スンナリ運べればまた違うと思います」
ラジオNIKKEI