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【菊花賞予想】2ケタ人気に激走気配!? 偏差値「1位」に大波乱の予感

  • 2022年10月21日(金) 21時00分
 先週に引き続き、今週も「東京・阪神・新潟」の3場開催。連続の秋GIシリーズは、3歳牡馬クラシックの最終戦であるGI・菊花賞(阪神・芝3000m)が、日曜日の阪神競馬場で行われます。

 今年は皐月賞ジオグリフ、さらには日本ダービー1着のドウデュースと2着のイクイノックスも不在となる一戦。3歳馬にとって未知の距離となる舞台で、上位に躍り出てくるのはいったいどの馬なのでしょうか? 

 今年も出走頭数は18頭立てのフルゲート。同世代のGI馬がいないメンバー構成ですが、そのぶん混戦模様で馬券的には面白いレースとなりそうです。

 それでは、今週の菊花賞出走馬を人気上位から確認をしていきましょう。

 現在1番人気が予想されるのは、前走セントライト記念を制したガイアフォース(牡3・栗東・杉山晴厩舎)です。春シーズンは順調に使えませんでしたが、夏を越えてようやく本格的に能力開花。7年前に菊花賞を制している父キタサンブラックのように、セントライト記念からの連勝となるのでしょうか。

 対するはダービー3着&前走セントライト記念2着のアスクビクターモア(牡3・美浦・田村厩舎)。GII・弥生賞ではドウデュースにも勝利しており、ひと叩きした今回は変わってきそうな感じがあります。

 さらには、2歳時にGI・ホープフルSで2着した実績のあるジャスティンパレス(牡3・栗東・杉山晴厩舎)。ガイアフォースと同厩舎ですが、この馬も前走GII・神戸新聞杯1着と絶好のローテで挑みます。

 その他にも、ボルドグフーシュ(牡3・栗東・宮本厩舎)、ヴェローナシチー(牡3・栗東・佐々木厩舎)、ドゥラドーレス(牡3・美浦・宮本厩舎)、プラダリア(牡3・栗東・池添学厩舎)など、チャンスのありそうな伏兵が多数参戦。予想する側も難解なレースとなることは間違いないでしょう。

 こんなときこそチェックしておきたいのが、netkeibaオリジナル『調子偏差値』です。

 出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツール。激走する可能性ある人気薄、危険な人気馬も数値で判定可能となっており、特に調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップされます。

 それでは10月21日(金)に出た『菊花賞』調子偏差値速報をお届けしましょう。

 現在1番人気が予想されるガイアフォースは、偏差値72での3位。前走のセントライト記念時よりは若干下がりました。

 一方、2番人気想定のアスクビクターモアは偏差値75で2位。こちらはひと叩きして前走セントライト記念から偏差値アップ。この2頭の比較では、前走から数値が逆転しています。

 続いて3番人気予想のジャスティンパレスは、偏差値68で7位。この馬は70があまり出ないタイプですが、前走の神戸新聞杯よりはアップしています。

 しかし、一番気になるのは人気馬2頭を押さえ偏差値75で1位になっている馬。現時点で2ケタ人気となっており、穴党の方も見逃せませんね。

 さて、あなたの本命馬はどんな偏差値となっているのか…。一度『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 なお、日曜東京11R『ブラジルC(L)』の調子偏差値は「無料」でご覧いただけます!

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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