スマートフォン版へ

【富士Sレース後コメント】セリフォス藤岡佑介騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年10月22日(土) 19時56分
東京11Rの第25回富士ステークス(3歳以上GII・芝1600m)は1番人気セリフォス(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒0(良)。クビ差の2着に3番人気ソウルラッシュ、さらにクビ差の3着に2番人気ダノンスコーピオンが入った。

セリフォスは栗東・中内田充正厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー母シーフロント(母の父Le Havre)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着 セリフォス(藤岡佑介騎手)
「春から確かに成長している感じはありました。テンションはどうかと思いましたが、春よりも落ちついていて、ポジションは決めずに行きました。レースは、緩急がついた流れで楽な流れではなかったのですが、ダノンスコーピオンソウルラッシュを見る形で進めて、直線に向いた時には負けないだろうという手応えでした。欲を言えば、次にGIを目指す馬としては、もう少し反応が欲しかったところですが、成長は感じられました。あとはGIタイトルだけです。GIホースとなる資格がある馬だと思っているので、次は頑張ってほしいです」

(中内田充正調教師)
「良い内容で走ってくれました。道中リキんでいるところもありましたが、まだ3歳馬でこれからというところでしょう。体はしっかりしてきました。夏を越して1つ成長してきたところは調教でも見られ、今日のレースでもやっぱり成長していると思いました。次はマイルCSですが、阪神コースに変わることは気にしていません。今日は重量が54キロでしたから、次に同じ負担重量になった時、今日と同じ脚が使えるのか、次が本当の力試しだと思っています」

2着 ソウルラッシュ(松山弘平騎手)
ダノンスコーピオンの後ろで、いい形でリズム良くレースを選ぶことができました。直線では手応え十分で脚を使ってくれたのですが、勝ち馬の決め手にやられた形です。とてもいい馬です」

4着 ピースオブエイト(三浦皇成騎手)
「外枠からリズム良くレースを進めることができて、マイルの距離でもしっかり脚を使えることを示してくれました。前の馬とは離れましたが、この馬もしっかり脚を使っています」

5着 エアロロノア(岩田望来騎手)
「しっかりと馬群の中を縫ってくるという、これまでと違った形の競馬で頑張ってくれました。上位馬が外枠の馬という中で、内枠からよく頑張っていると思います」

6着 ピースワンパラディ(戸崎圭太騎手)
「スタートを出て両側から挟まれる形になって、ブレーキをかけることになりました。その分リズムが悪くなりました。最後に盛り返しているだけにもったいないレースでした」

7着 タイムトゥヘヴン(福永祐一騎手)
「一歩目は上手にゲートを出たのですが、二の脚がなくいつもの後方の位置になりました。流れも落ち着いて今日は内枠でしたから、長く良い脚を使うこの馬向きの形になりませんでした」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す