【菊花賞】平地G1の1番人気16連敗に…ワーストさらに更新 ガイアフォースも流れ変えられず
G1・
菊花賞(阪神芝3000メートル)で
ガイアフォース(牡=杉山晴)は8着に敗れ、1番人気に応えられなかった。
最近の平地G1は1番人気が勝てていない。昨年最後のG1だった
ホープフルSで1番人気だった
コマンドラインが12着になると、22年は
日本ダービーの
ダノンベルーガが4着、3冠牝馬を目指した
スターズオンアースが
秋華賞で3着になるなど全敗。
菊花賞でも流れは変わらず、これで
JRAの平地G1では1番人気が16連敗になった。
宝塚記念の段階で07年
桜花賞から
菊花賞までの12連敗を超えていたが、
ワースト記録をさらに更新した。
なお、障害G1では
オジュウチョウサンが4月の
中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。
※1番人気の連敗
<21年>
ホープフルS・
コマンドライン12着
<22年>
フェブラリーS・
レッドルゼル6着
高松宮記念・
レシステンシア6着
大阪杯・
エフフォーリア9着
桜花賞・
ナミュール10着
皐月賞・
ドウデュース3着
天皇賞・春・
ディープボンド2着
NHKマイルC・
セリフォス4着
ヴィクトリアM・
レイパパレ12着
オークス・
サークルオブライフ12着
ダービー・
ダノンベルーガ4着
安田記念・
イルーシヴパンサー8着
宝塚記念・
エフフォーリア6着
スプリンターズS・
メイケイエール14着
秋華賞・
スターズオンアース3着
菊花賞・
ガイアフォース8着
スポニチ