新潟11Rの新潟牝馬ステークス(3歳以上オープン・牝馬・芝2200m)は8番人気ホウオウエミーズ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒5(稍重)。3／4馬身差の2着に6番人気ホウオウイクセル、さらに1馬身1／4差の3着に5番人気ストリクトコードが入った。

ホウオウエミーズは美浦・池上昌和厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母エミーズスマイル(母の父アグネスタキオン)。通算成績は22戦5勝。

レース後のコメント

1着　ホウオウエミーズ(西村淳也騎手)「スタートがとても良くて、取りたいポジションを選ぶことができました。直線では前でフラフラする馬がいましたが、それがいなくなると、凄く良い脚を使いました。良い内容だったと思います」

2着　ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)
「課題のゲートも何事も無く、今日はテンションが安定していました。そこが良かったと思います。この馬場をこなせるか不安でしたが、できるだけ馬場の良いところを選んで運ぶとしっかりと走ってくれました。狙い通りの競馬ができたと思います」

3着　ストリクトコード(和田竜二騎手)
「馬が見違えるように良くなっていて、乗った感じが違いました。ゲートの反応はもう一つでしたが、最後はしっかりと伸びていました。この馬らしさが出てきましたし、自己条件なら楽しみです」

12着　ニシノラブウインク(藤田菜七子騎手)
「思ったよりゲートを出ていきませんでした。道中の感じは良く、4コーナーもうまく上がっていけました。最後は距離なのでしょうか」

ラジオNIKKEI