東京11Rのブラジルカップ(3歳以上オープン・リステッド・ダート2100m)は1番人気ウシュバテソーロ(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒0(良)。2馬身差の2着に6番人気バイシュラバナ、さらに半馬身差の3着に2番人気ルリアンが入った。

ウシュバテソーロは美浦・高木登厩舎の5歳牡馬で、父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は25戦5勝。

レース後のコメント
1着　ウシュバテソーロ(木幡巧也騎手)
「3、4コーナーでは前の馬が射程圏内に入っていました。あとは外に出してどれだけ脚を使ってくれるかという感じでしたが、しっかり脚を使ってくれましたね。強いですね。良い内容だったと思います」

2着　バイシュラバナ(M．デムーロ騎手)
「出遅れて、展開も向きませんでした。向正面で少し力んでいましたしね。それでもよく頑張りました」

3着　ルリアン(菅原明良騎手)
「ハミを噛んで力んで走っていました。その分伸び切れませんでした」

ラジオNIKKEI