凱旋門賞で19着に敗れた
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道)が、復帰戦として視野に入れていたジャパンC(27日・東京)を自重することになった。3日、友道師が明かした。今後は
ドバイターフ・G1(UAEメイダン)を目標とし、
凱旋門賞・G1(仏パリロンシャン)に再挑戦するプランもある。
友道師は「1週間ほど楽をさせて、JCを視野に牧場で乗ってもらっていましたが、もう少し時間が欲しいという感じです。どこが悪いというわけではありません。ただ、ダービー馬でもありますし、中途半端な状態では出せない」と説明。「今後は当面の目標として
ドバイターフを考えています。そして、秋にチャンスがあればもう一度、
凱旋門賞に使えればと思っています」とコメントした。
提供:デイリースポーツ