9日、
川崎競馬場で行われた第33回
ロジータ記念(3歳・牝・重賞・ダ2100m・1着賞金2200万円)は、大外枠から好位に取り付いた
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
スピーディキック(牝3、浦和・
藤原智行厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を引き離し、2着の6番人気
ティーズハクア(牝3、船橋・
山中尊徳厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気
コスモポポラリタ(牝3、大井・
宗形竹見厩舎)が入った。なお、2番人気
レディオスター(牝3、船橋・
矢野義幸厩舎)は6着に終わった。
勝った
スピーディキックは、父
タイセイレジェンド、
母デザートフラワー、
その父サイレントディールという血統。
戸塚記念から重賞連勝で、通算成績はこれで13戦8勝(重賞7勝)。