◆クラシカルビジュー初戦勝ちを意識(11日・堀尾)

　土曜東京5Rの新馬戦(芝1600m)でデビューするクラシカルビジュー(牝2歳、栗東・清水久、父サトノクラウン、母ギーニョ)。

「追い切りは2頭で併せ馬をする予定だったけど、他厩舎の馬がたまたま一緒になって3頭併せのような形になった。でも、ひるむことなく結果的にすごくいいケイコができました」と師。

「実が乗ってくれば先々は500キロぐらいまで増えそうだけど、今の時点でもしっかり動けています」と初戦から勝ち負けを意識している。

◆シルヴァーデューク重賞Vへ順調(11日・紺谷)

　土曜阪神11Rデイリー杯2歳S(芝1600m)に出走するシルヴァーデューク(牡2歳、栗東・西村)が6枠6番に決まった。素軽い動きを見せた追い切りから、出来はすこぶる順調。好勝負を期待したい。

◆ペリエール昇級戦でも期待十分(11日・文元)

　初戦は4角先頭の強気な競馬で3馬身半差の完勝を収めたペリエール(牡2歳、美浦・黒岩)。

「レース前は気負いが見られたが、いい走りをしてくれたと思う」と師も確かな手応えをつかんだ様子。

　土曜東京9Rオキザリス賞(ダート1400m)に出走するが、「先週の時点である程度は仕上がっていたし、今週は単走で十分。昇級しても楽しみ」と期待十分だ。

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提供：デイリースポーツ