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レッドロスタム上積み十分(24日・武山)
日曜東京8Rのベコニア賞(芝1600m)に出走する
レッドロスタム(牡2歳、美浦・国枝)。「ケイコでそれなりに動いているけど、将来良くなりそうなタイプ」と、初戦時の師は遅生まれの点も加味して勝ちを狙っている雰囲気ではなかったが、レースでは好発を切って逃げ切った。鞍上の
ルメール騎手は「まだ太かった。伸びしろはあるはず」と好
ジャッジ。ひと叩きされた上積みは十分で、連勝を期待できる。
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エマヌエーレ条件変わりで反撃へ(24日・赤木)
日曜東京8Rの
ベゴニア賞に出走する
エマヌエーレ(牡2歳、栗東・平田)。前走の紫菊賞は7頭立ての6着に終わったが、「千八と道中でハミをかんだ分かな」と師は敗因を分析。「今週の栗東坂路で楽にラスト11秒9。具合はいいし、東京の千六も合いそう」と反撃へ意欲十分だ。
◆走りっぷりがいい
サンライズプライド(24日・浜口)
サンライズプライド(牡2歳、栗東・安田、父
イスラボニータ、
母ティロレスカ)は、この日の栗東CWで6F84秒5-11秒7。大跳びでまだスッと反応し切れない面がある一方、加速がついてからの走りっぷりが非常にいい。パワーを感じる走法で馬体の見た目も上々。デビューが楽しみな一頭だ。
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ジャスティンボルトが3頭併せで最先着(24日・竹村)
ジャスティンボルト(牡2歳、栗東・友道、父
キタサンブラック、
母マラコスタムブラダ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの内につける内容だったが、鞍上の仕掛けにスッと反応して最先着。1F11秒7をマークした。半姉は阪神JFを勝って、短距離〜マイルで活躍中の
レシステンシア(
父ダイワメジャー)。父が変わってどんなタイプに成長するのか注目したい。
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提供:デイリースポーツ