27日、東京競馬場で行われたジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)で、外から追い込み2着となったシャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が、最後の直線コースで内側に斜行したことで5着ダノンベルーガの進路が狭くなる事象が発生した。

　この件について、シャフリヤールの鞍上を務めたクリスチャン・デムーロ騎手は、11月19日に不注意騎乗による騎乗停止処分を受けているにもかかわらず短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮して、12月10日から12月18日まで9日間の騎乗停止処分となった。

(JRAのホームページによる)