12月3日(土)に中山競馬場で行われる葉牡丹賞に出走するシャンドゥレール(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)について、管理する国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

(今朝の調教を振り返って)
「今日は2頭併せで行いまして、そんなに終いは追わずに馬なりに近い形でやりました」

(今朝の調教のポイントは？)
「3回使っていますし、走るのもわかっていますし、身体も出来ているので、気分良く走らせるという感じでいきました」

(この馬に対する現段階の評価は？)
「札幌2歳ステークスのときは少し出遅れて、競馬にならなかったので、やはりスタートをポンと出て、ある程度の位置どりで流れに乗って欲しいなと思っています。今回もスタートが大切だと思います」

(1800メートルを使ってきて、今回は1ハロン延びての競馬になりますが)
「距離に関しては問題ないと思っておりますので、リズム良く運べればと思っています。2000m以上でも対応できると思うので、キレる脚はないかなとは思いますが、長く脚を使えるかなと思います。」

(期待のほどを)
「一生懸命頑張って走ってくれるので、皆さん応援よろしくお願いいたします」

(取材：木和田篤、藤原菜々花)

ラジオNIKKEI