4日、旭川競馬場で行われた今年初の2歳重賞、
栄冠賞(2歳、ダート1000m、1着賞金200万円)は、
五十嵐冬樹騎手騎乗の6番人気
マサノミネルバ(牝2、北海道・
堂山芳則厩舎)が、後方追走から直線で大外を伸びると、5番人気
ピンクバーディーをクビ差交わし優勝した。勝ちタイムは1分02秒1(良)。さらにハナ差の3着に2番人気
ストロングライデンが入り、1番人気
カミヒコーキは4着に終わった。
勝った
マサノミネルバは
父ラムタラ、母は
JRA4勝、地方5勝の
ハートステイジ(
その父カコイーシーズ)という血統。今年5月にデビューし、2戦目で初勝利。続くウィナーズチャレンジ2歳(OP、旭川・ダート1500m)も勝ってここに臨んでいた。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。