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【チャンピオンズC予想】テーオーケインズはTOPじゃない!? 自己ベストを大きく更新した偏差値1位馬とは

  • 2022年12月02日(金) 20時30分
 今週からは開催が変わり「中山・阪神・中京」の3場。中央競馬は、いよいよ年末の総決算へと突入していきます。

 重賞は土日で3レース。土曜日にはステイヤーズS(GII・中山・芝3600m)とチャレンジカップ(GIII・阪神・芝2000m)。そして日曜日には、秋GIシリーズのダート最強馬決定戦・チャンピオンズC(GI・中京・ダート1800m)が開催されます。

 やはり注目となるのはチャンピオンズカップ。今年は1頭が抜けた人気となりそうですが、これを負かせる馬がいるのか興味深いレースとなりそうです。

 それでは、出走メンバーを整理しておきましょう。

 1番人気になるのは間違いなくテーオーケインズ(牡5・栗東・高柳大厩舎)でしょう。ご存知の通り当レース昨年の覇者でもあります。昨年は前走JBCクラシック4着からの巻き返しとなりましたが、今年は前走JBCクラシック1着から参戦。昨年以上と考えれば、あとはオッズがどれくらいになるかが焦点となりそうです。

 対するは、その前走JBCクラシックで2着となっているクラウンプライド(牡3・栗東・新谷厩舎)。今年春にはUAEダービー(G2・メイダン・ダート1900m)も勝っている3歳勢の筆頭格。もちろんここは逆転を狙ってくるでしょう。

 ほかにも、ダートではまだ底を見せていないグロリアムンディ(牡4・栗東・大久保龍厩舎)や、前走シリウスS(GIII・中京・ダート1900m)を勝利したジュンライトボルト(牡5・栗東・友道厩舎)も侮れません。さらには、2走前のジャパンダートダービー(JpnI・大井・ダート2000m)を快勝しているノットゥルノ(牡3・栗東・音無厩舎)、シリウスSで2着だったハピ(牡3・栗東・大久保龍厩舎)とクラウンプライド以外の3歳勢も強力で、かなり面白いメンバーが揃ったといえるでしょう。
 
 こんなときにチェックしておきたいのが、netkeibaオリジナル『調子偏差値』。出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツールです。

 激走する可能性がある人気薄、危険な人気馬も数値で判定可能となっており、特に調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップ。まさに馬券戦略の心強い味方といえるでしょう!

 それでは12月2日(金)に出た『チャンピオンズC』の調子偏差値速報をお届けします。

 1番人気が予想されるテーオーケインズは、今回偏差値70で3位でした。地方競馬の偏差値は出ませんが、昨年のチャンピオンズCのときは偏差値72から勝利。ほぼ昨年と変わらない数値となっており、自身のパフォーマンスは出せると見てよさそうです。

 2番人気になりそうなクラウンプライドは、偏差値74でトップ。今回は自己ベストを大きく更新してきましたから、主役になってもおかしくありません。

 さらに3番人気になりそうなグロリアムンディは、偏差値67での5位。前走からは数値を上げてきていますが、直近のダート好走時は偏差値70が出ていますから、そこら辺をどう見るかでしょう。

 今回のポイントとなりそうなのは、偏差値71で2位になっている馬。前走の敗戦で人気を落としそうではありますから、馬券のヒモには入れておきたいところです。

 あなたの本命馬はいったいどんな偏差値なのか? この機会に、一度『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日の中山11レース・ラピスラズリS(L・芝1200m)の調子偏差値は無料でご覧いただけます。

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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