今週の日曜日は、中京競馬場で
チャンピオンズC(GI・ダート1800m)が行われます。
チャンピオンズCといえば、年に2度しかない
中央競馬のダートGI。芝のレースほど馬場のバイアスが変わらないため人気決着になりそうな感じがありますが、実際はそうでもありません。
昨年は、1番人気の
テーオーケインズが2着に6馬身差をつけて圧勝していますが、3着には14番人気の
アナザートゥルースが入線。一昨年も10番人気の
インティが3着に粘り込んでおり、人気薄の馬券台頭には注意が必要なレースといえるでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
チャンピオンズCでは、【残った馬】2頭で決着。人気馬同士ではありましたが、しっかりと上位馬を押さえていました。
また、先週の
ジャパンCでも、【残った馬】3頭で上位独占。三連単は「9850円」と、まずまずの好配当になっています。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の
チャンピオンズC「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走0.2秒以上敗退の3歳馬
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:
ノットゥルノ、
クラウンプライド(過去の主な該当馬:21年
ソダシ2人気12着、16年
ゴールドドリーム2人気12着)
上位人気が予想される、
クラウンプライドが消去データに該当しました。
本馬は今年の3月にUAEダービー(G2・メイダン・ダート1900m)を勝利すると、帰国後は
地方競馬に参戦。
日本テレビ盃(JpnII・船橋・ダート1800m)、
JBCクラシック(JpnI・盛岡・ダート2000m)と交流重賞でも2着と上位の力をみせています。
しかし、前走の
JBCクラシックは
テーオーケインズに0.4秒差をつけられ完敗。今回はその他にも未対戦の馬が多く、これらの間に入られる可能性は十分にありそうです。
過去4年で2勝を挙げている3歳馬ですが、近2年では2人気ながらも連続して凡走。基本的には前走勝利と勢いがある馬を重視すべきでしょう。
反対に、前走で0.2秒以上の敗戦だった馬は[0-0-0-9]と好走がありません。前走の着差を考えれば、少し疑ってみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。