前走の
ジャパンCで4着に入った20年の3冠牝馬
デアリングタクト(牝5歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、父
エピファネイア)が、来年も現役を続行する方針であることが2日、分かった。所有するノルマンディーオーナーズクラブが公式サイトで発表した。年内は休養するという。
ジャパンC後は11月30日に栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズに放牧に出た。杉山晴調教師は「
デアリング自身まだ気持ちが切れていないことは今回のレースで証明してくれました。来年また頑張ってくれると思います」とコメントしている。
スポーツ報知