阪神11Rの第73回チャレンジカップ(3歳以上GIII・芝2000m)は1番人気ソーヴァリアント(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。1馬身3／4差の2着に4番人気ルビーカサブランカ、さらにクビ差の3着に8番人気エヒトが入った。

ソーヴァリアントは美浦・大竹正博厩舎の4歳牡馬で、父オルフェーヴル、母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は11戦5勝。

レース後のコメント
1着　ソーヴァリアント(C．ルメール騎手)
「前走は馬に問題があって、いいパフォーマンスができませんでしたが、今日は本当のソーヴァリアント(の力)を見せました。今日のペースはとても速く、最後はちょっと疲れてしまいましたが、休み明けですごくいい競馬をしてくれました。GIレベルに行けると思います」

2着　ルビーカサブランカ(川田将雅騎手)
「最後まで一生懸命、全力で走ってくれて、そのなかで2着まで来てくれました。本当に良く頑張っています」

3着　エヒト(田中勝春騎手)
「いい感じだったんですけどね...。もうワンパンチ欲しかったです。これから良くなると思います」

4着　サンレイポケット(和田竜二騎手)
「ゲートは上手く出てくれました。1コーナーでもうひとつ前の位置が欲しかったんですが、小脚が使えないので後手に回ってしまいました。もうひとつ前なら全然違ったんですけどね。勝負どころで(スピードが)乗ってくるのに時間がかかります。実戦では初めて乗ったので、さじ加減がわからないところはありますが、イメージ通りには乗れました」

7着　ブラヴァス(R.ムーア騎手)
「今日は馬場が速かったです」

ラジオNIKKEI