阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1800m)は3番人気トンジンチ(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。4馬身差の2着に11番人気ランヴァル、さらにハナ差の3着に4番人気アイザックバローズが入った。

トンジンチは栗東・藤原英昭厩舎の2歳牝馬で、父ドゥラメンテ、母ワイドサファイア(母の父アグネスタキオン)。

レース後のコメント
1着　トンジンチ(藤岡佑介騎手)
「3週続けてコンタクトを取って、特徴を掴めていたので、それを活かすレースをしようと思っていました。良い内容でした。追ってからギアが上がりにくいところがあるので、それが改善してくればと思います」

2着　ランヴァル(和田竜二騎手)
「調教に乗って、しぶとく脚を使うと思っていたので、先行しました。内ラチ沿いについて、もたれてしまいましたが、ラチを頼って伸びてくれました。もう少し力がついてくれればと思います。使いつつ良くなってくれば良いですね」

3着　アイザックバローズ(岩田望来騎手)
「ゲートを出ていかず、出していって、良いところを取りました。勝ち馬が楽に行っていて、そのぶん負けたという感じです。これからの馬で、良くなってくると思います」

7着　フィルムアクトレス(角田大河騎手)
「レースセンスがあります。坂の手前までは一生懸命走ってくれました。これから適性を見つけていければと思います」

ラジオNIKKEI