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【中日新聞杯展望】ディープインパクト産駒プログノーシスが中心

スポーツ報知
  • 2022年12月05日(月) 11時53分
 第58回中日新聞杯・G3が12月10日、中京競馬場の芝2000メートルで行われる。

 リステッド・カシオペアSで2着と力を見せたプログノーシス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)。デビュー時から期待が大きかったディープインパクト産駒で、シャフリヤールが勝った毎日杯3着馬。実績、格は劣るが、ここでいきなり弾けても驚けない好素材だ。

 休み明けのアンドロメダSを強い勝ち方でクリアし、再び重賞に挑むマテンロウレオ(牡3歳、栗東・昆貢厩舎)、菊花賞9着以来となるアスクワイルドモア(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)も京都新聞杯勝ちがあるキズナ産駒で、潜在能力はトップ級だ。

 関越Sの勝ちっぷりがよかったイクスプロージョン(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、地道に力を蓄えてきたカントル(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)、18年の覇者ギベオン(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)は昨年、金鯱賞の勝ち星もあり、中京は庭だ。

 ホープフルS1着以来勝ち星のないキラーアビリティ(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)もそろそろきっかけをつかみたい一戦。極悪馬場の函館記念を制したパワー系ハヤヤッコ(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)、青葉賞勝ちがあるワンダフルタウン(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)、前走、初オープン(オクトーバーS3着)で壁を感じなかったトゥーフェイス(牡4歳、美浦・新開幸一厩舎)も登録した。(大上 賢一郎)

スポーツ報知

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