◆阪神ジュ
ベナイルF・G1(12月11日、阪神競馬場・芝1600メートル)
今回と同舞台で2連勝中の実績が光る
ムーンプローブ(牝2歳、栗東・
上村洋行厩舎、父
モーリス)。前走の
白菊賞はスタート良く2番手から運び、残り300メートルで先頭に立った。ソラを使って右手前に替えていたが、2着馬がくるともうひと伸びした。
阪本厩務員は「息の入りも早かったし、中1週でも変わりなく元気。相手が強くなった方が真面目に走りそう。これからますます良くなる馬だけど、乗り手(岸本助手)の評価も高い」と期待を寄せた。
スポーツ報知