13日、
水沢競馬場で行われた第21回寒菊賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った
高橋悠里騎手騎乗の3番人気
セイレジーナ(牝2、岩手・
板垣吉則厩舎)が、そのまま逃げ切り、道中好位外目を追走した1番人気
アサップ(牡2、岩手・
佐藤浩一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒1(重)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
クラベルブランコ(牝2、岩手・
畠山信一厩舎)が入った。なお、2番人気
アシモトヨシ(牝2、岩手・
千葉博次厩舎)は5着に終わった。
勝った
セイレジーナは、父
インカンテーション、
母クールマジョリック、
その父エンパイアメーカーという血統。新種牡馬
インカンテーションの産駒はこれが重賞初勝利。