グレナディアガーズに注目したい。帰国初戦を制し、
阪神Cの連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■12/24(土)
阪神C(3歳上・GII・阪神芝1400m)
グレナディアガーズ(牡4、栗東・
中内田充正厩舎)は2020年の
朝日杯FS覇者で、昨年の同レース覇者でもある。今年は1200mのGI、
高松宮記念と
プラチナジュビリーS(英)に挑戦していずれも2桁着順に終わっているが、得意の1400mで変わり身なるか。鞍上はC.デムーロ騎手。
ダイアトニック(牡7、栗東・安田隆行厩舎)は7歳にしてスピード健在で、10月には
スワンSを優勝し重賞4勝目。1400mはキャリアで一度も3着を外していない得意条件であり、今回も好勝負は必至だろう。鞍上は
岩田康誠騎手。
その他、芝ダートそれぞれで重賞を勝っている
バスラットレオン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)、今年の
京都牝馬Sなど重賞2勝の
ロータスランド(牝5、栗東・
辻野泰之厩舎)、前走のフォレ賞(仏)で3着に好走した
エントシャイデン(牡7、栗東・
矢作芳人厩舎)、
スワンSの3着馬
ルプリュフォール(セ6、栗東・
松永幹夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。