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【中山大障害結果】ニシノデイジーが大障害初挑戦V!ラストランのオジュウチョウサンは6着

  • 2022年12月24日(土) 15時04分
 24日、中山競馬場で行われた中山大障害(3歳上・JGI・障4100m)は、序盤は後方で障害を飛越していった五十嵐雄祐騎手騎乗の5番人気ニシノデイジー(牡6、美浦・高木登厩舎)が、2度目の襷コースから進出。最終周回に入ると先頭に立って後続を引き離していき、最後は2着の2番人気ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分45秒9(良)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気マイネルレオーネ(牡10、栗東・清水久詞厩舎)が入った。ラストランとなった1番人気オジュウチョウサン(牡11、美浦・和田正一郎厩舎)は6着、3番人気ブラゾンダムール(牡7、栗東・松永幹夫厩舎)は7着に終わった。なお、8番人気アサクサゲンキ(セ7、栗東・音無秀孝厩舎)は障害飛越の際、躓いて騎手が落馬し競走を中止。完走は10頭だった。

 勝ったニシノデイジーは、父ハービンジャー母ニシノヒナギクその父アグネスタキオンという血統。障害転向後4戦目、障害重賞初挑戦にして見事中山大障害を勝利で飾った。通算成績はこれで24戦5勝(重賞3勝)。五十嵐雄祐騎手は2013年のアポロマーベリックに続いて2度目の中山大障害勝利。

中山大障害ダイジェスト>

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